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物件プロフィール
  • エリア 東京都杉並区(荻窪エリア)
  • 家族構成 ご夫婦+お子様二人
  • プラン 3LDK→2LDK(フルリノベーション)
  • 面積 東京都杉並区(荻窪エリア)
  • 構造 RC造
  • 所在階 2階
  • 主採光
  • 建築竣工年 1996年
  • 不動産購入 2019年11月(築23年時)
  • リノベ完成 2020年6月
  • 権利 所有権
  • 工事費用 1200万円(設計料・税込)
family lifestyle

優先するのは今の暮らし。立地を最大限に楽しむ家族の家

杉並区K
リノベー
ション

優先するのは今の暮らし。立地を最大限に楽しむ家族の家

今回ご紹介するのは、2年越しで理想のマンションと出会い、家族の将来も考えながらも、今の家族の暮らしを楽しむ住まいを実現したKさんご一家のストーリーです。

物件プロフィール

Detail

DATA

エリア
東京都杉並区(荻窪エリア)
家族構成
ご夫婦+お子様二人
プラン
3LDK→2LDK(フルリノベーション)
面積
64.73㎡
構造
RC造
所在階
2階
主採光
建築竣工年
1996年
不動産購入
2019年11月(築23年時)
リノベ完成
2020年6月
権利
所有権
工事費用
1200万円(設計料・税込)

FLOOR PLAN

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CREDIT

プロデュース
スマサガ不動産
設計
スマサガ不動産
施工
株式会社BACON
写真
スマサガ不動産
物件プロフィール
  • エリア 東京都杉並区(荻窪エリア)
  • 家族構成 ご夫婦+お子様二人
  • プラン 3LDK→2LDK(フルリノベーション)
  • 面積 64.73㎡
  • 構造 RC造
  • 所在階 2階
  • 主採光
  • 建築竣工年 1996年
  • 不動産購入 2019年11月(築23年時)
  • リノベ完成 2020年6月
  • 権利 所有権
  • 工事費用 1200万円(設計料・税込)
ストーリー

Story

2年探して見つかった、理想のマンション

以前Kさん夫婦が住んでいたのは、旦那さんの持ち家マンションでした。お子さんが生まれて、1LDKのお部屋が手狭になり住み替えを検討することに。
もともと住んでいた荻窪近辺や中央線エリアを中心に、西武線沿線などエリアを広げてみたものの、気に入る物件はなかなか見つかりませんでした。
戸建や賃貸も視野に入れた方がいいのかなと思いつつ、ゆるく家探しを続けて2年くらい経った頃、探していた荻窪エリアに良さそうな物件が見つかりました。

内見に行ってみると、南向きで陽当たりがよく、目の前が公園で緑が生い茂る素晴らしい立地でした。ただ室内で気になったのは、明るくあたたかいのはリビングだけで、壁で区切られていた他の部屋は暗い印象だったことでした。

「荻窪駅からはバス圏内でしたが、歩こうと思えば駅まで歩けるくらいの距離で、バス停も目の前だし便利かなと。子供とよく遊びにいっていた大きな公園が目の前にあっていいなあと。室内の印象は暗かったけど、リノベーションすればいいよね、というのが頭にありました」(奥さん)

「目の前に公園の緑が見える景観が気持ちよくていいなあと。前に住んでいた部屋が北向きだったので、あたたかくて明るい南向きの部屋に憧れもありました」(旦那さん)

ダイニングテーブルと一体化したアイランドキッチンは、K邸のシンボル的な存在になっています

2年にわたって様々な物件を見てきて、自分たちにとって譲れる部分と譲れない部分がわかっていたというお二人はこのマンションを即決で購入。
住まい探しを始めた頃は、広さや駅近などの希望条件も色々とありましたが、決め手になったのは今の家族が暮らしやすい立地と陽当たりでした。

家族みんなが集まるLDKを最優先に、メリハリの効いた間取り

南向きのリビングダイニング。カーテンをあけると公園の木々が目の前に広がります

「内見した時に南向きのリビング以外は暗かったので、壁はあまり作りたくないなと思っていました。あと将来的に子供が増えたら64平米では狭いかもしれないと思っていたんですけど、売主さんも4人家族で住んでいたので、問題ないかなと思いはじめて。スマサガの設計デザイナーさんにも一緒に部屋を見てもらえたので、リノベのイメージができていました」(奥さん)

料理好きな奥さんの要望だった大きめのダイニングキッチン、家族みんなが集まるリビングスペースを中心にしながら、空間全体がつながるようなリノベーションをすることに決まりました。

公園に面した南向きの場所に、無垢材のフローリングが気持ち良さそうな広々としたリビングダイニングを作りました。テーブルと一体型になる大きなアイランドキッチンは、床の部分を一段下げることで目線や空間に変化をつけています。キッチンの床は手入れもしやすい塩ビタイルを採用。リビングはフローリングの貼り方を部分的に変えることで、時間や光によって変わる素材の表情も楽しめる空間になりました。

料理好きな奥さんの道具やお皿が並ぶキッチン。床が一段下がっているので程よいこもり感も

「キッチンの壁側にはカウンターを作ってもらったのですが、そこで勉強する娘がそばにいたり、リビングで遊ぶ小さな息子の様子も見ながら家事ができるのがとても便利で。夜になると、夕食の片付けをする私の隣で、帰宅した旦那さんがおつまみを作っていたり、大きなアイランドキッチンは使いやすくて正解でした」(奥さん)

家族で過ごすリビングダイニングのスペースを広くとるために、水まわりや収納はコンパクトにして機能も詰め込みました。玄関は、子供の自転車やベビーカーを置いたり、趣味のキャンプ用品も収納できるように広めの土間スペースに。外から帰ったらすぐに手を洗う洗面は廊下の動線に配置し、浴室は以前よりサイズを小さくして他のスペースを確保し、開放的ながら無駄のない間取りになりました。

「増えていく家族のものや日用品のストックも入れられるように、あちこちに細かく収納を仕込んでいます。寝室や水回り、クローゼットの縦の空間も無駄なく使って収納量を確保しました。玄関側はどうしても暗くなりがちなので収納スペースとして割り切ってまとめることで、メリハリがあって機能的な空間になったと思います」(スマサガ設計デザイナー)

子供のスペース、最適解を考える

多目的スペースをレイアウトして娘さんのスペースに。フローリングの素材感もいい感じです

将来的な子供部屋が必要になることを考えて作ったのは、リビングに面した多目的スペース。収納家具で緩やかに仕切り、ハンモックと小さなベッドを置いています。

「そのうち長女の部屋にしようと思っていますが、今は読書やお昼寝したいときなど、家族がちょっとこもりたい時に、ちょうどいい居場所になっています。将来的には子供二人分の部屋にもできたらなと。その時になったらまたスマサガさんに相談したいです」(奥さん)

「将来のことはわからないから、可動家具で自由に仕切れるようなスペースにしておきました。最初から扉や壁を作ると、間取りが限られてしまうし費用もかかるので、将来的に扉もつけられるように土台の下り壁だけ作ってあります」(スマサガ設計デザイナー)

リビングの陽当たりを届ける大きな室内窓。圧迫感なく空間をゾーニングしてくれます

リビングとは大きな室内窓で繋がっているので、誰かが使っていなくても視界の抜けるスペースになり、空間全体の中で存在感のある場所になっています。

「リノベーション当時はまだ子供も小さかったので、将来の暮らしや必要なもののイメージわからなくて、想像でしかなくて。実際に暮らしてみても、その時々によって必要なスペースは変わるんだろうなと思うので、この先も家具で仕切るくらいでいいのかなと思っています」(奥さん)

「設計当初は子供たちのデスクを造作しておこうかとも考えたんですが、実際に娘さんが気に入って使っているのは、奥さんの作業スペースとして想定していたキッチンのカウンター。それはそれで良い形、想定と現実は違ったりするものなので」(スマサガ設計デザイナー)

長く住んでいく中で、子供部屋が必要なのはそう何年もないですもんね、と穏やかに話される奥さん。将来的に旦那さんも単身赴任の可能性もあるとか。未来は誰にもわからないものだし、その時々で必要なスペースを作っていけるくらいが良さそうです。

ちょっとした作業にも便利なキッチンのカウンター。今では娘さんお気に入りの場所に

住んでみて4年経って、どうですか?

「改めて、住み心地がとてもいいなと思います。子供も二人に増えて、収納が足りなくなったりするかと思ったけど、意外と収まっていて良かったなと。荷物が必要以上に増えないように気をつけながら、使い方も大きく変えることなく暮らせています」(奥さん)

昼間に家で仕事をしていると、保育園のお散歩で息子さんが前の公園に遊びに来ることも。ご飯やお酒を楽しみにふらりと出かけるのも好きなKさんたちは、いい感じのお店が集まる西荻窪にもよく行くようになったとか。バスに乗ってもいいし、散歩がてらにゆっくり歩いていくのにもちょうどいい距離だそう。
今の家族の暮らしにぴったりの立地と陽あたり、広々としたリビングと機能的なお部屋を実現したKさん。リノベーションから4年経ってお邪魔したK邸、大好きな街で日々の暮らしを楽しむご家族の姿が目に浮かぶようでした。

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