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物件プロフィール
  • エリア 東京都杉並区
  • プラン 3LDK→リビングダイニングと2部屋を繋げた1ルームの2LDK
  • 面積 東京都杉並区
  • 構造 RC造7階建の3階
  • 主採光
  • 建築竣工年 1972年(昭和47年)
  • 不動産購入 2014年(平成26年)
  • リノベ完成 2015年(平成27年)
  • 工事費用 約100万円
family lifestyle

ブレない価値観から生まれた、コスパの高いリノベーション

西荻窪O
リノベーション

ブレない価値観から生まれた、コスパの高いリノベーション

「住み慣れた西荻窪エリアで、広くて日当たりのいい物件を探してリノベーションをしたい」と家探しを始めたのは、3人家族で賃貸住宅にお住まいだったOさんご一家。
スマサガ に最初のお問合せをいただいてから、1ヶ月後には物件購入、4ヶ月後にはリノベーション工事を終了して引っ越しという、スピーディな展開で希望のお住まいを手に入れました。
一度は内見していた物件に再会して、購入を決断をすることになった背景、そして限られた予算と短期間で、自分達らしい住まいを作ることができたOさんの選択とは?

物件プロフィール

Detail

DATA

エリア
東京都杉並区
プラン
3LDK→リビングダイニングと2部屋を繋げた1ルームの2LDK
面積
壁芯80.02㎡
構造
RC造7階建の3階
主採光
建築竣工年
1972年(昭和47年)
不動産購入
2014年(平成26年)
工事費用
約100万円

FLOOR PLAN

CREDIT

プロデュース
スマサガ 不動産
設計
スマサガ 不動産
施工
瀬在建設
写真
平林克己
物件プロフィール
  • エリア 東京都杉並区
  • プラン 3LDK→リビングダイニングと2部屋を繋げた1ルームの2LDK
  • 面積 壁芯80.02㎡
  • 構造 RC造7階建の3階
  • 主採光
  • 建築竣工年 1972年(昭和47年)
  • 不動産購入 2014年(平成26年)
  • リノベ完成 2015年(平成27年)
  • 工事費用 約100万円
ストーリー

Story

一度は見送った物件に再会する

西荻窪の賃貸住宅に、家族3人でお住まいだったOさんご一家。お子さんの通園事情もあり、住みなれた今の居住エリアに限定して家を探すことに。当時住んでいたお部屋は賃貸で40㎡くらいと狭めだったこともあり、自分達の好きなようにリノベーションができる中古マンションの購入を考えていました。

まずは地元の不動産屋さんと数件内見したものの、リノベーションしたい思いを理解してもらえなかったり、ローンが組めるのか心配だったり。その時は決められなかったそうです。
結局、街の不動産屋さんでは自分たちの望むような家を実現するのは難しいと感じ、リサーチしていく中でスマサガのHPを見つけ、個別相談に行ってみることに。

「新築は自分達が住めばすぐ価値が下がるし、賃貸では自分たちの思い通りの家は作れない。子どもが汚すことを気にせずに、好きに遊べるような家に住みたかったんです。スマサガの方に、自分達の住まいに対する思いに共感してもらえたこともありますが、楽しいだけじゃなくて色々やることがあることも実感しました」(Oさん)

物件の購入予算とリノベーション予算も既に決めていたOさん。そしてスマサガ に提案された物件は、以前、内見して見送ったマンションでした。

「角部屋で日当たりも良く明るくて。リノベ済みでしたが、既存の壁を撤去して閉塞感を無くせばすごくいい部屋になると思っていたのですが、初見の時は購入すると決めきれなくて。内見した物件の中では価格も高めだったのでローンも心配でしたが、ローン審査に出した後に値引きもしてもられることになり、すぐに決めました」(Oさん)

改めて内見すると、周囲に高い建物がなく、管理人さんがちゃんといてマンション内がきれいだったことも購入の決め手になりました。

やりたいことはいつでも決まっている

迷った結果がいいとは思わないので、最初にいいと思った判断を信じていると言うOさん。
決めた予算内で部分リノベーションするのは、リビングと洋室の壁を無くして大きな1ルームにすることと、床を張り替えること。予算内に収めることを大前提にしつつ、こだわる部分も決まっていました。

「床は安い素材でも市松模様に貼るのは決めていて。ベランダ側の土間スペースは、外との境界線を曖昧な雰囲気を出したくて作りました。祖父母の家が古い藁葺き屋根の日本家屋で、そこにある土間の風景がとても好きだったのです」(Oさん)

「岡さんのやりたいことに対して、コストを抑えられる素材を提案しながら、実現したい空間を作っていきました。リノベ済み物件だったので、天井や壁の下地をそのまま利用することができたことも、コスト削減できた理由の1つです」(スマサガ 設計スタッフ)
 
壁を無くし大きな1ルームにしたリビングにはたっぷりと光が入り、南向きの大きな窓が開放感のあるお部屋になりました。窓の前の土間スペースは、白いタイルで海外のテラスのような明るい窓辺のスペースに。既存の梁や壁の凹凸も広い1ルームのアクセントとなって、既存のままにした他の部屋をストックルームと篭れる仕事部屋として使うことで、リノベーションした広い1ルームのお部屋がより快適に使えているそうです。

「以前は、家に1日いると外出したい気分になったけど、この家はまるで外にいるようで居心地がいいんです。窓の外に見える大きなくるみの木も、季節を感じさせてくれるし」(Oさん)

奥様のお気に入りの場所は、お部屋と外が見渡せるダイニングテーブルの場所。ご主人のお気に入りは、寝っ転がれる広いスペース。息子さんは、ソファの背もたれの上。広い空間の中にはいくつもの居場所が生まれ、訪れる友人たちも思い思いに寛いでいるそうです。

そんなO邸ですが、土間スペースの幅を配置するご主人の机に合わせていたり、キッチンカウンター部分にピッタリとはまるダイニングテーブルが配置されていました。「常にやりたいことを妄想しているだけ」と話すOさんですが、家具の配置やイメージ、サイズまでもきっちり考えられているのです。

「以前、自分たちのお店をスケルトン状態からリノベーションした経験があって。自分達でも壁を塗ったりしてみると楽しくて、DIYをし始めるきっかけに。調べたり妄想したりして、どこまで作れるのか考えてみるのが好きなんです」(Oさん)

子供が大きくなったら、部屋の中に大きな箱を置いてみたいと話すOさん。実際に参考にしたい部屋の事例を見せながら「部屋のこの辺りに箱を置くと、この空間が区切られて、、」と、次の展開イメージや構成も決まっている様子のOさんでした。

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