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今回のオープンハウスは、不動前に住んでいるクライアントの家に伺い開催しました。何よりも立地が素晴らしい住まいでした。
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オープンハウスの内容は、そこに実際に住んでいるクライアントと設計したスタッフによる購入までの経緯と住まうまでの話。さらに設計したスタッフから設計ポイントを聴きながらの部屋の内見。その後は自由にクライアントやスタッフに話を聞く時間を設ける形で行っている。
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今回の住まいは何よりも立地だ。駅から徒歩数分でたどり着いてしまう好立地。最寄り駅以外の路線にもアクセスが出来る。もともとリノベ済物件として売り出されていた部屋を部分リノベして住んでいる。
リノベ済物件が最近流行りのように売り出されることが多いが、そこそこの確率でその内装があまり好みではない形になっていることが多い。今回の部屋も本当はフルリノベをしたいところ、予算など折り合いをつけながら、快適に住めるような部分リノベを施している。
やはり大きかったポイントは、内装よりも立地だった。中身は変えられるけど環境は変えられないのがポイントだった。今回の参加者は、きっと部分リノベでもどこまでのことが出来るのかを、実際に見ることでジブンゴトに出来たんではないだろうか。
部分リノベでもうまく回遊性のある間取りになっているので、非常に部屋の中はスムーズに動くことが出来る。収納に関しては”中に入れる”ではなく、オープンに収納するような形でインテリアのように見せることを意識してあった。キッチンも一見造作に見えるようなシステムキッチンを採用していた。
このオープンハウスからは、何が本当に必要なのかに重点をおいた結果、うまく部分リノベを活用した住まいづくりが出来ていることを学ぶことが出来る。
実際クライアントの二人も、4年住んでも飽きが来ないということで、無難に落としどころを探すよりは、ひとつメリットあるものを探す重要性が分かる。
部屋の内見が終わった後は、自由時間として、参加者それぞれがスタッフや施主さんに各々の疑問点等をぶつけて、見識を深めていた。ここ数件オープンハウスはトークよりも内見をメインにした開催をしている。
スマサガ不動産では、誰でもどんな方でも気軽に参加できるオープンハウスをこれからも企画していきます。