みなさん、不動産会社にだまされちゃだめです!
情報に踊らされる、情報弱者にはならないでくださいね!
コラムを読む9月21日に行われたオープンハウスの様子をご紹介いたします。
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オープンハウスの内容は、そこに実際に住んでいるクライアントと設計したスタッフによる購入までの経緯と住まうまでの赤裸々なトーク。その後は実際に設計したスタッフから設計ポイントを聴きながらの部屋の内見。さらに終了後は自由にクライアントやスタッフに話を聞く時間を設ける形だ。
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全く板橋には土地勘のなかったクライアントだが、住んで5年になると板橋商店街も風を切って歩ける(笑)と語っているのが非常に印象的だった。娘が幼稚園に入るタイミングで板橋の地にやってきたため、そこを取っ掛かりにして交友関係が拡がったそうだ。
板橋という地名だけ聞くと少しマイナーなイメージが強くあるが、自転車で頑張れば池袋に行くことも出来たり、地下鉄などのアクセスもよく、交通アクセス面を考慮すると非常に便利な立地にあるということだった。
住まい探しのきっかけは、お子さんが生まれた影響でそれまで住んでいた家が手狭になったことだった。15年住んでいた部屋は日当たりは最高だったそうだが、34㎡に3人住むことには限界があった。
当初は大手不動産会社で住まい探しを本格化するものの、担当者の押し売り感が強かったために不信感を抱いたそうだ。二人は他にも物件探しが出来る会社を探すなかで、スマサガ不動産のサイトに出会った。そのサイトはどこよりも熱い文章が多く、また大手不動産の話では自分たちの経験からも思い当たる節が多かったという。
二人が物件探しをした当時は、今のように頻繁にスマサガ不動産もオープンハウスをやっていなかったため、別の機会でリノベーションされた家に触れる機会があったという。家探しをしているなか、体調不良になって一時期物件探しを休止し実家に戻ったこと。その後物件探しを再開したあとに希望する物件が見つかったものの購入までには至らず、当初希望していた西荻から物件探しの範囲を拡大したことなどがざっくばらんなトークで進んでいった。
設計から実際に完成するまでの話で特に印象的だったのは、二人の好きな空間の雰囲気までもお気に入りのカフェで打ち合わせをして設計スタッフと共有したり、外の緑を借景的に使ってみるという発想が面白かった。
また、ダイニングテーブルにキッチン機能がついた設計がこの事例のコアで、洗い物をしながらでもコミュケーションが親子で取れる空間は、とっても素敵な雰囲気を醸していると感じた。
参加者の部屋の内見が終わった後は、自由時間として、参加者それぞれがスタッフや施主さんに各々の疑問点等をぶつけて、見識を深めていた。
スマサガ不動産では、誰でもどんな方でも気軽に参加できるオープンハウスをこれからも企画していきます。