みなさん、不動産会社にだまされちゃだめです!
情報に踊らされる、情報弱者にはならないでくださいね!
コラムを読む6月8日に行われたオープンハウスの様子をご紹介いたします。
『リノベーション後が待ち遠しくなる、風通しが良いレイアウト』
今回は、6/8行って好評だったリノベーション前のお部屋で開催するオープンハウスを行いました。
実際にリノベーション前のお部屋で開催することのメリットとしては、リノベーション前の物件に関してはまだ取り壊す前で全くイメージ出来ないなか、どんなポイントで家探しをすればいいかを現地で体験することが出来ることがメリットとして挙げることが出来ます。
普段のオープンハウスは、弊社が施工した部屋に実際に住んでいるクライアントと、設計したスタッフによる購入までの経緯と住まうまでの赤裸々なトークがメイン。ただ、今回の場合はまずどんな希望条件で探していたのか、それが実際に住まい探しをする際、どう変遷をして行ったのかをより濃密に知ることが出来る機会となりました。
今回参加された方は、はじめてオープンハウスに参加された方もおりますが、何度も弊社のオープンハウスに参加されている方もいらっしゃいました。弊社は、よくあるタイプの営業をガシガシかけるようなオープンハウスではないため、こうやって何度もいろんな場所に足を運んでくださる方が多くいらっしゃるのも、弊社のオープンハウスの大きな特徴の一つです。
今回のオープンハウスの流れとしては、まず不動産コンサルタントスタッフによる物件を探すにあたって知っておいてほしいことの紹介。次に実際部屋を設計するスタッフによるリノベーション設計のポイントの紹介。最後は通常のオープンハウスと同じく参加者個々で疑問に思ったことをクライアントや弊社スタッフに自由に聞いていただける時間となりました。
クライアントは今回のオープンハウスに関して、自分たちの家さがしはオーソドックスな形で探したように思うので、ぜひいろんな方に探し方を知ってほしい思いがあったそうです。
物件の内見に関しても実際には5回13件を回って、今回の物件に辿り着いたそうですが、最初から少し希望物件が見つかるかどうかのハードルが高いことを実感されたそうで、実際今回のお部屋に出会うことがなければ、いったん家さがしを休むことも検討されていたようです。それだけ家探しを真剣にすることは骨が折れる作業だということが、体験されているクライアントから直接生の声として伝わることは、非常に参加者に響く体験だったように思われます。
また、今回は前回同様に部屋の壁に穴を開けてみて、壁は壊せることを見ていただく中で、副産物として格段に風通しが良くなったことを実感されたようでした。リノベーション後の部屋のレイアウトに関して、クライアントはよりフレキシブルな構造になることを希望されていて、完成イメージにある土間のある場所がクライアントご夫婦ともにお気に入りポイントだとお話されていてリノベーション後の争奪戦がすでに予想されています。
オープンハウス自体は非常に和やかな形ですすみ、無事終了しました。普段とは違いまだリノベーション前ということで、秋前に完成予定が待ち遠しく感じるオープンハウスとなりました。
なおリノベーション完成後に今度は完成後をご覧いただく形のオープンハウスも計画されています。今後もスマサガ不動産では、誰でもどんな方でも気軽に参加できるオープンハウスをこれからも企画していきます。