みなさん、不動産会社にだまされちゃだめです!
情報に踊らされる、情報弱者にはならないでくださいね!
コラムを読む8月2日に行われたオープンハウス@駒場O邸の様子をご紹介します。
今回のオープンハウスは、東大駒場キャンパスにほど近いところに住むクライアントの家に伺い開催しました。今回のオープンハウスで最大の特徴は、いつも昼間に行っていたオープンハウスを夜に開催したことでした。参加者の意見からは仕事帰りに参加出来るのが嬉しいといった声もあったようです。
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オープンハウスの内容は、そこに実際に住んでいるクライアントと設計したスタッフによる購入までの経緯と住まうまでの赤裸々なトーク。その後は実際に設計したスタッフから設計ポイントを聴きながらの部屋の内見。さらに終了後は自由にクライアントやスタッフに話を聞く時間を設ける形だ。
今回は夜に開催するということで、お酒を飲みながら軽食をつまみながら楽しめるようなコンセプトだった。オープンハウス前から、集まってきた参加者が思い思いに部屋を見ながらイベントのスタートを待つ姿が印象的だった。
元々関西出身だというクライアントは、そもそも仕事柄海外での生活も長く、実はいま日本で仕事をしていることが、日本にいる最長の記録だということだった。そういう事情もあって、これまでの引越し回数は驚異の17回だったそう。そんなクライアントがたまたま仕事で不動産のことを調べるうちに出会ったのが弊社スマサガ不動産のホームページだった。
ここを見ているということは、だいたい弊社サイトを見ている方々だと思うけれど、ご存知の通り社長の熱いコンテンツが多数あるため、クライアントもご多分に漏れず、今日はここまで読んで、残りは明日に読もうと毎日コツコツと読んでくださっていたよう(感謝)。それを続けているうちに、どんどんと家を購入する意欲の湧いてきたクライアントは、それを実際に実行に移した結果、今回の場所に辿り着いた。
この部屋は実際いろんな顔を持っていて、例えば様々ところで寝るような発想だったり、場所がたくさん作れるようなイメージを着想されているようで、箱の面白さが存分に散りばめられているような気がした。部屋自体は躯体現しで設計されていて、実際に躯体を出してみたら、面白いものが出てきたようで、何と葉っぱまでが出てきたそうだ。まさに開けてびっくりリノベーションというわけだ。
普段どんなシーンが好きなのかというところでは、窓の向こうに緑が多く広がっているため、洗面台の鏡越しに見える緑の景色がお気に入りのシチュエーションだそうだ。弊社で設計した部屋に住んでいるクライアントがよく話すことがある。今回のクライアントも、もともとはカフェが好きで、カフェでゆっくりすることが好きだったそうだが、この家に住むようになってからは、自然と家で過ごすことが増えたそうだ。自分の理想の家に住むことは、自然とインドア派へと誘うのかも知れないなと感じた。
部屋の内見が終わった後は、自由時間として、参加者それぞれがスタッフや施主さんに各々の疑問点等をぶつけて、見識を深めていた。
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スマサガ不動産では、誰でもどんな方でも気軽に参加できるオープンハウスをこれからも企画していきます。