みなさん、不動産会社にだまされちゃだめです!
情報に踊らされる、情報弱者にはならないでくださいね!
コラムを読む大好きなエリアで暮らしたい!そして、中古マンションのリノベーションなら、それも実現可能かもしれない!でも、若くして初めての住まい購入に取り組み始めた僕たち夫婦には、もちろん不安もいっぱいあった。
仕事と趣味の両立でライフスタイルを考えれば、今はいいかもしれないけれど…、将来がどうなるかは全然見えない。高額な新築を無理なローンで買うのは問題外だけど、中古にももちろんリスクはある。スマサガ不動産は、不安な僕たちとの議論にとことんつきあってくれたんです…
仲山(夫)「おはようございます!」
バカリーマン伊藤(インタビュアー)「なぜ、(中古マンションを購入して)リノベーションをしようと思ったんですか?」
仲山(夫)「(家を買おうと思い立ってから、実際に…)探していくとやっぱり、(新築やリフォーム済み物件などの)既製品に満足出来なかったのと。やっぱり個性がないじゃないですか?…そういうところで納得が出来なくて」。
伊藤「スマサガを知ったきっかけは何ですか?」
仲山(夫)「このマンションの隣の隣の部屋に知り合い(友人)がいて。その人がすでにリノベーションをスマサガさんでされていたんですよ」。
伊藤「スマサガを紹介してもらおうと思ったのはなぜですか?」
仲山(夫)「なんていうんですかね…そのライフスタイルとその家を実際に見て、すごく面白いなと思って。そして、スマサガさんを紹介してもらって…そこから始まったんです」。
伊藤「スマサガと最初にどのような話を?」
仲山(夫)「最初は当然、買う買わないっていう話よりは、どういうライフスタイルを送りたいかとか、どういうことを考えているとか、軽い話から食事しながら始まって…」
伊藤「そのときのスマサガの印象は?」
仲山(夫)「友人の紹介の(その人の)信頼感がすごかったんで、その時点でもうスマサガさんのことはWEBサイトも見ていましたし、信頼感はすでにあったんですよ」。
伊藤「中古マンションを購入する不安は?」
仲山(妻)「わたしがありましたね!築年数が相当いっているってことで、これからのことを考えると対応していけるのかっていうところが一番。震災の後だったのでよけい心配になりましたよね」。
伊藤「不安を解消するために取った方法は?」
仲山(妻)「マイナスポイントがたくさんあったものは、もう列挙して…、ここはどうするの?これは納得いかないっていうのを全部、(夫と)話をしていて、(スマサガの)久保田さんにも共有していただいて…」
伊藤「その不安に対してスマサガは?」
仲山(夫)「多分、普通調べてくれないようなことも(含めて、色々調べてくれました)。例えばハザードマップとか、空気汚染がどうとか、そういうのを全部…1個1個調べていただいて…」
伊藤「最終的にはどのように決断をしたんですか?」
仲山(妻)「デメリットを重くみるのか、メリットのほうを大事にするかっていうところは(やっぱり悩んで)。最終的には自分で、どっちを取るかっていうのをデメリットを考えた上でジャッジしたっていうか…」。
伊藤「スマサガとの物件探しはどうでした?」
仲山(夫)「営業してくる感じでもなかったんで、すごく言い方悪いかもしれないですが、友人と家を探しているようなイメージで探していけてたんで…」
伊藤「ここに決めるまで物件はどのくらい見ましたか?」
仲山(夫)「6、7件目くらいですよね?僕らは…」
久保田(スマサガ不動産の担当コンサルタント)「そうですね。それくらいですね」。
仲山(夫)「はい」。
伊藤「ふーん。では、物件を決めるまでの期間は?」
仲山(夫)「えーと。お会いしたのが3月4日で、買ったのが5月25日なんで…」
仲山(妻)「4月には決めてましたね?」
仲山(夫)「そうですね。4月」。
伊藤「早くないですか?珍しく(笑)」。
仲山(妻)「毎週お会いしてたんで(笑)…」
伊藤「スマサガスケジュールじゃないですよね。それ(笑)」。
仲山(夫)「スマサガスケジュール…って(笑)」。
伊藤「この物件を選んだ理由は?」
仲山(夫)「角部屋でこれだけ窓も多くて、いろんな意味で運が良かったというか」。
伊藤「表参道を選んでどうですか?」
仲山(夫)「土地的には、僕の歳でこの場所にマンションを買う人っていうのはあんまりいないんで、まずそのステイタス感は、やっぱりグレードが高いなっていうのはあります」。
伊藤「表参道に住んで良かったことは?」
仲山(妻)「(わたしも彼も)会社が表参道なんですね」。
伊藤「あ。そうなんですか!」
仲山(妻)「(ここから会社へは)徒歩10分くらいなんで、今まで30分くらいかけて片道通勤していた時間を、例えば本を読む時間にしたり、朝ウォーキングしたり、そういう時間にあてられるんで、時間の使い方がものすごく変わりました」。
伊藤「表参道を選んだことで見えたことは?」
仲山(夫)「ここはやっぱり土地的にも資産価値が高いんで、今後、人に貸したりだとかそういう方法も結構自由にとれるかな〜と思ったんで。具体的にはイメージしてないですけど…資産運用とかも出来るかな〜とは」。
伊藤「この斜めの間取りを提案された時は?」
仲山(夫)「僕らも個性的な家をつくりたいとは思っていたんですけど、(実際に自分が住むことを想像すると)割と僕らが考え出す間取りはやっぱり保守的になっていって…。だから最初、斜め(の案を提案された時)はNGだったんですね。特に、彼女…も、僕もやっぱり斜めはこわいなと思ちゃったんですよ。で。しばらくその斜め案は封印されてたんですね」。
伊藤「なぜ最終的にこの間取りを選んだのですか?」
仲山(夫)「ただこの家(…の既存空間=躯体と開口部の位置条件等)を活かす上で何が良いかっていうことで、まあ、斜めがひとつ出てきたっていう」。
伊藤「この間取りに対する評価は?実際に、やってみて…」
仲山(夫)「いや。斜めっていうことに関してのデメリットはほとんど今感じてないですね」。
仲山(妻)「うん」。
伊藤「マジっすか?」
仲山(夫)「ゼロに近いかもしれない」。
伊藤「城戸(スマサガ不動産の設計担当)さんが(ここに)いないとしても?」
仲山(夫)「はい(笑)」。
仲山(妻)「(笑)」。
伊藤「実際に生活してみてどうですか?」
仲山(夫)「斜めに寝るっていう寝室がポイントなんで…(こちらです)」
伊藤「寝室が一番気になる!」
(斜めの壁と一体になった引き戸を引くと桐の無垢板に囲まれたコンパクトなベッド空間が出現する…)
伊藤「マジで〜(こんなところに寝室が…)!」
仲山(夫)「なんかそれ(斜めに寝る行為)がやっぱり一番違和感あるかな〜って思ってたら、まあ、寝てみたらそんなに…いや、全然、違和感がないというか」。
伊藤「斜めの間取りにすることで無駄なスペースがあるのでは?」
(キッチン横の造作の棚の前に移動して…)
仲山(妻)「(この棚が)斜めじゃないですか。この台形の形に入る箱ってあまりないんですよ。だから使い心地はあんまり良くないけど…この無駄なスペースがなんか、豊かな感じがして好きなんです!」
伊藤「お。今、名言出ました!はい!」
仲山(夫)「(笑)」。
伊藤「奥さまのこだわりポイントは?」
仲山(妻)「キッチンが中心になるようなおうちにしていただきました」。
伊藤「そのキッチンが大きいですよね?そして、めちゃキレイだな。」
仲山(妻)「なんか、3mくらいの長いものをつくっていただいて〜」。
伊藤「ね〜。大きいですよね。工事も大変だったのでは?」
仲山(妻)「(通常の搬入ルートでは)入らなかったので、窓から入れていただいたっていう…」
伊藤「工事も手伝われたと聞きましたが大変だったのでは?」
仲山(夫)「僕らも最初はしんどいかなと、ちょっと思っていたんですけど、結構楽しかった…」
仲山(妻)「つらいって思ったところが、1個もなかった気がします」。
伊藤「すごいですね(笑)!」
仲山(妻)「見てくださいよ!この壁!わたしここが大好きなんですよ!」
仲山(夫)「お〜(笑)。自慢するね〜」。
仲山(妻)「(笑)。ここ自分で塗ったんですけど…、このキレイさ!」
伊藤「全然、わかんないです(笑)」。
仲山(妻)「え〜(笑)」。
伊藤「工事をやったことで愛情も違う?」
仲山(夫)「でもやっぱ、愛着は違いますよね。自分たちで塗ると…」。
伊藤「賃貸で(暮らしてる人の家に行っても)、わたしここが好きなんです!とか言わないからね」。
一同「(笑)」。
伊藤「これからのおふたりの夢は?」
仲山(夫)「出来ればもう2件くらい…スマサガさんとリノベーション出来たらな〜と」。