高輪にある築49年のマンションを購入・リノベし、約9年暮らしているクライアントさんのお部屋で開催します。春には桜を愛で、夏になると緑を感じ、季節の移ろいを感じられる眺望の良いお部屋なのですが、リノベ前は昼間でも照明がないと過ごせないほど暗いお部屋でした。

そこで、2LDKだった間取りを取り払い、開放感あるワンルームにすることで、どこからでも季節を感じられる住まいに。49平米／長方形のコンパクトな物件のため、キッチンエリア、ベッドエリア、リビングエリアがかなり密接した間取りですが、エリアごとに床高を変えることで、どこにいても心地よい空間になっています。

床には、調湿性のある桐の無垢材を使用しているため、湿度が高い夏でもサラサラとした肌触りで、友達を招くと床で寝てしまう方もいるとか。休日に外出せずに、まったり寛ぎたくなる“贅沢なこもり部屋”を見てみませんか？