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日経BP社発行の「実家の片づけ活かし方」という書籍(2014年11月18日発行)に、
スマサガ不動産がプロデュース及び設計を行いました「新中野Oプロジェクト」が、
空き家を賃貸に活用するためのリノベーション事例として掲載されました。
実家を相続しても、空き家になりそう――。
こんな悩みを抱える「相続世代」に、
住む、貸す、売る、壊すという視点で活用を提案する一冊。
(スマサガ不動産事例掲載ページ:P.206〜)
92歳の女性が所有する築22年のマンションの一室が空き家になり、
娘さんご夫婦とその息子さんから、
賃貸物件として運用するための検討を依頼されました。
水回りが老朽化していたことに合わせ、
48㎡の空間が細かく間仕切られ風も光も通りにくく、
特殊な間取りだったためニーズも訴求しにくいと判断し、
思い切って配管の更新も含めた全面的なリノベーションをすることに。
駅近ということで、
DINKSやSOHOニーズにも対応したデザインを提案し、
月額賃料15万円でリノベ完成後すぐに入居者が決まりました!
一見斬新にも見えますが、
特徴である大きな開口窓を活かした、
シンプルに居心地の良さを感じる空間として仕上げています。
「実家の片づけ活かし方」(日経BP社)日経ホームビルダー 編/千葉利宏、谷内信彦、村島正彦、桑原豊 著
「新中野Oプロジェクト」プロデュース:スマサガ不動産/設計:スマサガ不動産/施工:河行工務店/写真:平林克己