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奴隷解放革命！住まい探しで資産を創る

 

どうも、スマサガ不動産の革命戦士チェゲバラこと、CEOの城戸です。

 

2015年あけましておめでとうございます！ホントにみなさまのおかげさまで、2014年も、たくさんのリノベーションストーリーに関わることが出来て、いい年になりました！

 

 

 

 

この写真は、僕自身が2014年最後のデザインとして取り組んだ、麻布十番Mリノベーション。。。

 

法規の制限によりななめになった駆体壁によって初めて内見したときは、59㎡という床面積よりかなり狭く感じた、、、それ以外には何の特徴もなかったごく普通の1LDK、築37年の中古マンション。

 

それを、麻布十番という都心一等地である立地を活かし、今は男のひとり暮らしを楽しみながら、将来の資産としても持ち続けられるように、資金計画からデザインの落としどころまで綿密に考え、「東京LOFT」というテーマでスタジオタイプの1Rとしてリノベーションしました。

 

こちら、年末迫る2014年11月30日にオープンハウスを開催し、その後12月に入ってすぐにクライアントの引越し、そのまま弾丸で別の仕事でパリに飛んで、戻ってきたら年末の行事やら、その他経営者としての仕事がありながらの現場引き渡し後のチェック〜追加工事、etc…(;^_^A

 

なんとか、年越しソバの前にFacebookでごあいさつするくらいには落ち着くことが出来ました（苦笑）！（今ここ）。

 

 

スマサガ不動産っていうのは、もともと僕自身の設計事務所としてスタートしていまして、、、デザインの仕事で僕自身が忙しくなるっていうのは、ホント、当初の思いとしては願ったり叶ったりなんですが、、、現在、経営者として優秀なスタッフを抱えている僕としては、それだけではちょっともったいないな〜とも、思い始めているわけです。

 

そして、2015年は、もうぐずぐずしていられる場合じゃない！住宅市場がストック重視に明確な変化を始めた今、、、これからの日本の若い世代が、資産として住まいを所有出来るようになるためには、もっとリノベーションを正しく経験した人を増やしていかなきゃならない。今年あたりには、住宅市場がユーザーのものになるか、今まで通り業界のコントロール下に置かれるか、その分岐点になる動きが来ると思います。

 

 

で。2015年の僕の決意ですが、、、今年は、現場でのデザイナーとしての仕事はしばらくお休みして、CEOとして経営に専念しよう！と思っています。そのほうが、日本に少しでも早く、正しくリノベーションを広めていけると考えたから。デザイナーの自分としてはちょっとさみしいけど、、、仕方ない。革命家としての自分の気持ちにウソはつけない（笑）。

 

 

それに実際、今のスマサガ不動産は、僕自身が現場でのデザインに大きく関わらなくても、社員の設計チームが素晴らしく育ってきました。それに、外部の設計パートナーにも才能ある人がたくさんいる。あと、設計チームだけじゃなくて、業界革命の先頭に立って頑張ってくれている不動産コンサルチームのスタッフたち。。。

 

そんなスタッフやパートナーたちに、もっと楽しく、仕事しやすい環境をデザインしてあげることに集中するのが僕の役割。そして、それが、結果的にもっとたくさんのクライアントに幸せを届けることにつながります。

 

また、昔からファンでいてくれるスマサガ体験したクライアントさんともっともっと交流をしていきたいな〜とも、考えています。だから、僕自身の現場でのデザインはしばらくお休み。

 

 

だけど、スマサガ不動産そのものは、2015年からがむしろ本番！僕自身も新しい企画をいくつか考えていますし、スタッフももっと楽しいリノベーション体験を提供していくつもりだと思います！なので、みなさまもスマサガをいっしょに楽しんでくださいね！

 

それでは、また今年もよろしくお願いします！（スマサガ不動産CEO　城戸輝哉）

 

 

 

 

「麻布十番Mリノベーション」

 

プロデュース：スマサガ不動産／設計：スマサガ不動産+G architecits studio／施工：Set Up／写真：平林克己