2019年、オープンハウス第一弾!中目黒にある築48年の中古マンションを購入し、リノベーションしたクライアントのFさんカップルの住まいをご紹介します。
当日は、お住まい中のFさんと設計スタッフも参加予定ですので、リノベした部屋の住み心地や設計ポイントなど、是非聞いてみてください!
日時 1月26日(土)
時間 10:30~11:30 キャンセル待ち
14:00~15:00 キャンセル待ち
16:00~17:00 増枠しました!
会場 東急東横線 中目黒駅 徒歩12分
約95㎡の物件をフルリノベして生まれ変わったF邸。
①日当たりと風通しの良さを感じる家
②部屋のどこにいてもお互いの存在を感じられる家
2つのポイントを大切にしながら間取りや素材を考え、住まいをデザインしました。
陽射しと風が遮られていたリノベ前
下の図はリノベ前の図面です。約95㎡もある物件のため、これだけの部屋数でも、各部屋にゆとりはあるのですが、細長い形状の物件で間仕切壁が多かったため、昼間でも照明なしでは薄暗く生活しづらい部屋でした。
部屋のレイアウトを見直し、全体的に間仕切壁を減らすことで、見通しがよく、陽射しと風を感じる住まいになりました。下の写真のように、北側に位置する玄関からも南側の緑が望める開放感が生まれました。
開放的でありながら落ち着ける空間
「お部屋のどこにいてもお互いの存在を感じられるような家にしたい」と考えていたFさんたち。間仕切壁を減らすことで、開放感のある広い空間になりました。さらに、趣味に没頭したり、リラックスできるスペースも確保できるように、エリアの分け方を工夫しています。
1箇所目は、趣味に没頭するための作業エリア。フレームによってリビングエリアと緩く分け、そこに有孔ボードを設置しただけの非常にシンプルなスペースです。中に入ってみると、リビングやキッチンの存在も身近に感じつつも、作業台より少し高めに設置したボードが程よく手元を隠してくれることで、作業に集中できる空間になっています。
今では、有孔ボードにフックを付け、フィギュアコレクションたちをディスプレイのように飾り、楽しく活用されている様子。
2箇所目は、リビングの一角にあるベッドルームです。間仕切り壁と天井の間を少し空けてパーテーションのような作りになっているのは、南側からの気持ちいい朝日を感じられるように。設計段階では、この壁に窓をつけようというアイデアもありましたが、隣接するリビングと距離が近くなりすぎると変更し、”見えすぎず、でも陽差しを感じられる。”そんな距離感にこだわった空間になっています。
写真だけでは、お部屋の気持ち良さを十分に感じていただくことは難しいので、是非オープンハウスにお越しください。
DATE
専有面積 97.68(壁芯)
築年数 昭和45年3月 (築48年)
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
家族構成 2人暮らし(+ワンちゃん2匹)
お申込みフォームから必要事項を入力の上、お申し込みください。居住中のお宅での開催のため、人数に限りがあります。先着順で受付いたしますので、お早めに!