スマサガのオープンハウスは、リノベしたクライアント宅にお邪魔し、実際に生活されているお部屋を見たり、住まい探しからリノベまでの体験談が聞けるイベントです!今回の会場は、不動前駅から徒歩1分にあるリノベ済物件を購入して、プチリノベをしたOさんのお部屋。

 

たくさんのご応募ありがとうございました。

おかげさまで、満席となりました!

日時  10月14日(日)

時間  13:00〜14:00 

      15:00~16:00

      17:00~18:00

会場  目黒線 不動前駅 

    徒歩1分のクライアント宅

 

 

 

物件の管理はお世辞にもしっかりしていると言えない状態でしたが、室内に入るとフルリノベされていて、キッチンも浴室も床も全てキレイなお部屋でした。その為、フルリノベをする場合のイメージはなんとなくできたというOさん夫婦。しかし、物件にかける費用が予定よりも少しオーバーしてしまった為、リノベにかけられる費用が限られてしまい、プチリノベの方向で家作りをすることに。

 

フルリノベを希望していたOさんは、リノベされたお部屋をプチリノベする事はなかなか想像できませんでした。床や扉には素材感が感じられない木目調のプリント建材、壁には好みではない装飾タイルが。。

 

おそらく、Oさんと同じようにフルリノベをしたい方からすると、リノベ済み物件は選択肢にないかと思います。「リノベ済み物件は、物件価格にリノベ費用を上乗せして販売してるでしょ?それなら手を加えていない物件を購入して、フルリノベで自分らしい住まいを作りたいな。」と。

 

しかし、本当にリノベ済み物件では、自分らしい住まいを作ることはできないのでしょうか?

 

リノベ済み物件をリノベしたO邸

少しだけお見せします!

 

 

間仕切壁と天井を取っ払い、それぞれのエリアが緩やかにつながるお部屋にリノベしました。キッチンとリビングの間の壁がなくなり、部屋中を見渡せるようにする事で、料理をしない旦那さんが、思わずキッチンから部屋を眺めたくなる気持ちのいい空間に。

 

コンパクトな物件ならではの

工夫があります。

 

 

寝室扉のない不動前O邸ですが、壁の作り方・動線・通路幅を考えながら設計をしたことで、死角が生まれ、プライベートも確保できています。風通しの良い開放的な空間でありながら、プライベートエリアも確保している、、コンパクトな物件ならではの工夫が色んな場所に見ることができます。

 

こんなに変化しているのに、

フルリノベではないです!

 

どこが?と思うかもしれませんが、再利用しているところは結構あります。例えば、こちらのシステムキッチン。場所も仕様も全く変えていないので、工事中もずっとこの場所に置かれたまま。

 

物件を購入した当時は、「キッチンは変えたい」と言っていた奥さん。しかし、予算の関係でそのまま使う事になりました。「ワインレッド色の扉だけでもDIYで塗りたい!」と言っていましたが、、、暮らしてから2年経つ、今現在も扉はワインレッドのまま。

 

既存キッチンに合わせて素材を選び、リノベすることにより、ワインレッド色のシステムキッチンが気にならなくなったのも理由の一つとか。

 

その他にも、既存製品をそのまま生かしている箇所はたくさんあります。(どこだと思いますか?)その結果、フルリノベの半分くらいの費用で、自分らしい住まいを作ることができました。フルリノベだけが、自分らしい住まいづくりの手段ではない!ということを是非みなさんにも体感してほしいです。ご興味のある方は、是非オープンハウスにいらしてください。

 

 

 

お申込みフォームから必要事項を入力の上、お申し込みください。居住中のお宅での開催のため、人数に限りがあります。先着順で受付いたしますので、お早めに!