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奴隷解放革命!住まい探しで資産を創る

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PROFILE 代表プロフィール

Kido Teruya 城戸 輝哉

不動産業界の異端児で建築設計のはみだしもの。最先端のリノベーションデザインから、住まい探しと資産運用におけるエンドユーザー専門のコンサルタント、あるいはコーチとして日本最高の結果を約束するスマサガ不動産のCEO。

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住まい探しでは、消費者になったら終わりだ!

2014.07.18

 これから毎日、この日記で僕が語ろうとしていることは、住まい探しの表面的な話よりもちょっと深い哲学的な話。本質的でリアルな話をする。正直すぎて、もしかすると耳障りの悪い言葉もあるかもしれない。

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実際、ただお得な物件情報を教えてくれればいいんだよって考えている人、受け身の態度を崩さず、消費者でいることを当たり前と疑わない頑固な人には、、、正直、嫌われるかもしれない。

でも、嫌われるかどうかは、僕にはどうでもいい。少しでも真実に近い言葉をしゃべりたいから。

 

だいたい、消費者たちに耳障りのいい言葉を語ってご機嫌取りするのは、他の不動産会社やリノベーション会社に任せとけば良いかなって思うし(苦笑)…。

でも、ご機嫌取りの言葉では絶対に真実を語ることは出来ない。

 

彼らは、自分の売りたい物件を思い通りに売り捌こうとするから相手のご機嫌を取る。

そもそも、表面的な条件を聞いただけで、「本当に良い物件」なんて提案出来るわけがないのに、「うちには、お得な物件情報がありますよ〜」みたに、物件ありきで集客している時点で、完全にウソつきのご機嫌取りだと、僕は思う。

 

そういういい加減なもの言いは大嫌いだから、スマサガ不動産では、特定の物件情報を売り込むようなことは決してしない。…というかしたくもない。

住まい探しってやっぱり人生でも大切なイベントのひとつだから、まずはクライアントのヒアリングありきが当然!そこから、その人のための購入スキームを組み立てていく作業こそが重要!

だから、僕は、住まい探しの相談に来たクライアントを「消費者」ではなく、「投資家」として扱う。

 

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 そうやって僕は、「消費者」として受け身で情報を受け取り、なんとなく保証つきのように思えて(それは幻想です!)、なんとなく安心感のある物件(それも幻想です!)を、住まいとして購入するという、今の日本で当たり前と思われている住まい探しの価値観を全てひっくり返してやりたい。

 

そして、みんなが今まで漠然と信じ込まされてきた、「幸せのマイホーム」みたいなのは幻想なんだと、明らかにしたい!

そして、買うことがゴールじゃない!だって、住まい探しは「投資」なんだ!ということで、みんなの価値観に革命を起こしたいと考えている。

 

「住まい探し(=投資)の生み出す利益」

=「資産価値(お金だけじゃない自分らしさの価値も含めて)」×「社会価値への貢献とリターン」×「価値ある人間関係の形成」

 

このあたりの図式については、このブログを書き進めていく中で、追々詳しく説明することになると思うが、「投資家」といっても、ただ自分の金銭的な利益のために投資するというレベルを考えるだけじゃダメ。

 

「世の中を良くして、明るい未来をつくること!」のために住まいを購入する…それが、本当の意味での投資であり、自分らしさの再発見につながり、社会に貢献し、実は、自分の住まいの資産価値も最大に出来る考え方だったりする。

つまり、社会を良くして、自分の生活も豊かになるという、最高の循環を生み出す主体になること…それが、「投資家」として生きるということなんだ。

 

これは、不動産業界だけじゃないと思うんだけど、今の時代、ひとつの大企業だったり、ひとつの大きな価値観だったりを笠に着て、生産者側が一方的に「消費者」にモノを売り捌くという経済の考え方にもう限界が来ているんだ。

そういう一方通行はもう完全に成り立っていかない。

 

もし成り立っているように見えていても、それは、一方的に薄利で生産者側が不幸になるか、圧倒的に価値が薄いものに過剰に対価を支払わされて消費者側が損失を被るか、そういうバランスの悪さの上で、かろうじてやりくりを続けているだけ…にすぎないんだ。

 

気付いている人は気付いていることだと思うけど、今はカオスな(=変化を必要とする)時代。

ひとりひとりの個人が、「投資」・「生産」・「消費」のバランスを取る、自分のアタマで考える存在でなければ、成長する社会はありえない。もちろん、そうしなければ、自分自身にも利益は還元されない。

それが現実なんだってしっかり理解することが大事なんだ。

 

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なんか、「カオスな(=変化を必要とする)時代って生きにくそう〜」と思うかもしれないけど、現実を理解出来ていれば、実はそんなに大変な時代ではない。

むしろ、自分らしさを取り戻して自由に生きることが、社会にも自分にも利益還元される時代。なので、人によってはすごく楽しい時代だと、僕は思う。

 

逆に過去に遡って、戦後の復興期には、ある種奴隷のように何も考えず消費活動に精を出す消費者が必要で、あえてバランスを欠くことがイケイケの経済成長に貢献していたのかもしれない。

だけど、バブル崩壊で全てはとっくの昔に変化してしまった。今でもみんな、その頃の考え方のクセで、ミクロ経済的なその場の損得勘定で得することを選んで生きているんだけれども…

実際、マクロの視点でよくよく考えてみたら、「消費者」ってだれにもメリットを与えようとしない生き方で、それなのに長期的には自分もなんにも得してない。

さらに今の時代になって、自分らしく生きることの方向を見失って、精神的にも悩んで病む人が増えてしまった。まさに奴隷のような人生…もう、「消費者」であり続ける意味なんてないですよね?

 

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「投資」・「生産」・「消費」は、バランスが大事!

(=僕が「投資家」って言っているのは、この3つのバランスを個人でもしっかり意識して生きている人のこと)

(=また、「バランスがおかしいよ!」って警鐘を鳴らす役割を担う人のことを「ゲリラ革命家」と呼んでいる)

(=この文章で、「消費者」と表現されているのは、「消費」という立場に意識のバランスが寄りすぎている人のことで、リスクを恐れて消費しない「守銭奴」もある種の「消費者」だと思っている。つまり、僕の定義では、「消費者=お金だけを目的に生きる人」っていうことかな)

 

これから毎日、日記を書くことを通して、ここに書き始めた「投資家として住まい探し…」をして人生を変える!ためのノウハウや、詳しい解説につなげていく。そして、その中で、「革命の予備軍」が集まるスマサガ不動産の業界での存在意義とその世界観を、少しずつ明確にしていこうと考えている。

それはそのまま、僕の生きるための「哲学」を披露することにもなって少し恥ずかしいが、実はそれが嘘偽りのなく、最高の住まい探しのノウハウとして参考になると信じることだから!

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